70年代のアイドルグループ一覧&メンバーまとめ

キャンディーズが登場して以降の1970年代は、多数の女性アイドルグループが誕生します。
1976年にデビューしたピンク・レディーなどは、もはや説明するまでもないでしょう。
この時代に誕生した女性アイドルグループは、大きく3つに大別することができます。

1つ目はキャンディーズの後を追って誕生した3人組アイドルで、特にキャンディーズが解散発表した後に多く登場しました。

2つ目がピンク・レディーの後を追って誕生した2人組アイドルで、ピンク・レディーの大成功に触発されたのか、ピンク・レディー活動時から続々と登場しています。

3つ目がザ・ピーナッツの引退、またはリンリンランランの成功を見て登場した双子のグループです。

これら以外に、4人以上の構成となるアイドルグループもいましたが、数はあまり多くないですし、そもそも全くと言っていいほど売れていません。
また1970年代の後半には、小学生で結成されたアイドルグループが何組か登場するのですが、年齢的にアイドルという括りに入るかどうか微妙なので、当ブログでは簡単な紹介にとどめます。

目次

ゴールデン・ハーフ
キャンディーズ
リンリン・ランラン
ピーマン
ポピーズ
スリーナッツ
アップルズ
ドレミファン
ザ・リリーズ
ピンク・レディー
フラワーキッス
アパッチ
ラブ・ウィンクス
キャッツ★アイ
リトル・ピンク
ギャル
あいあい
トライアングル
ラブリーズ
スリーヤンキース
キューピット
グッピーズ
ザ・チェリーズ
ミルク
フィーバー
BIBI
ロコとエッコ

ゴールデン・ハーフ(多人数)

メンバー:エバ(エバ・マリア・バスケス)、マリア(マリア・エリザベス)、ルナ(高村ルナ)、ユミ(小林ユミ)、エリー(石山エリー)
デビュー日:1970年8月5日(黄色いサクランボ)

【概要】
ゴールデン・ハーフに関しては個別記事を書く予定ですので、しばらくお待ちください。

キャンディーズ(3人組)

メンバー:伊藤蘭(ラン)、田中好子(スー)、藤村美樹(ミキ)
デビュー日:1973年9月1日(あなたに夢中)

【概要】
キャンディーズに関しては、こちらの記事を参考にしてください。

リンリン・ランラン(双子)

メンバー:リンリン、ランラン
デビュー日:1974年4月15日(恋のインディアン人形)

【概要】
リンリン・ランランに関しては個別記事を書く予定ですので、しばらくお待ちください。

ピーマン(3人組)

メンバー:叶正子、鈴木ひろみ、影山美紀
デビュー日:1974年4月日(恋のライバル3対1)

【概要】
ヤマハ所属の研究生で結成されたコーラス主体の3人組で、叶正子は後に男女混成のコーラスグループ『サーカス』の一員となり現在も活動を続けている。

ポピーズ(多人数)

メンバー:ジュン(山田順子)、ミッキー(片田雪子)、モンロー(杉山智子)、イブ(坂本明美)、ラーク(松本祥子)
デビュー日:1974年4月?日(恋のチャンス)

【概要】
ポピーズは、日劇のダンシングチームから選抜された6人で構成され、時代を追うごとにメンバーの数が減っている。
何かと話題を呼んだルパン三世の実写版『ルパン三世 念力珍作戦』にも出演している他、1972年のNHK紅白歌合戦で欧陽菲菲のバックダンサーとしても参加しているので、少なくともその時点で既にポピーズは存在していたらしい。(紅白の時点では8人いた)
『レ・ガールズ』などの流れをくむ、ダンス主体のアイドルグループと言える。
※『ゼット』というグループとメンバーや活動期間が被っているという話もある。

スリーナッツ(3人組)

メンバー:原マリ子、畑山佳代、石川裕子
デビュー日:1974年 7月?日(髭をそらないで)

【概要】
NHKが初めて作った若者向け歌番組『ステージ101』という番組に出ていた3人で結成されたアイドルグループ。

アップルズ(3人組)

メンバー:レオナ(新里玲乙奈)、クララ(新里久良良)、リリカ(新里利里佳)
デビュー日:1976年 5月?日(ブルーエンジェル)

【概要】
沖縄出身の3姉妹で、渡辺プロダクションに所属したコーラスグループ。
アミューズに移籍後の1978年に『EVA』と名を変え、1990年にはNHK紅白歌合戦にも出場している。

ドレミファン(多人数)

メンバー:キャスパー(丸尾美津子)、ハニー(稲見美智子)、ララ(石井薫子)、レオ(柴田真知子)
デビュー日:1976年6月1日(わたし半人前)

【概要】
詳細不明・・・orz

ザ・リリーズ(双子)

メンバー:燕奈緒美、燕真由美
デビュー日:1976年6月5日

【概要】
ザ・リリーズに関しては個別記事を書く予定ですので、しばらくお待ちください。

ピンク・レディー(2人組)

メンバー:ミー(根本美鶴代)、ケイ(増田恵子)
デビュー日:1976年8月25日(ペッパー警部)

【概要】
ピンク・レディーに関しては、こちらの記事を参考にしてください。

フラワーキッス(多人数)

メンバー:スージー(平田範子)、ヒロミ(森川弘子)、エリ(古屋エリ)、トミー(栄ひとみ)、キャサリン(今泉勝美)
デビュー日:1976年?月?日(ロンリー・ソルジャー・ボーイ)

【概要】
フラワーキッスは、多岐川裕美主演の映画『新・女囚さそり 701号』に女囚役として出演した他、川谷拓三主演の映画『河内のオッサンの唄』ではステージ歌手役として、デビューシングルのB面の曲『浮気なスー』を披露している。

アパッチ(3人組)

メンバー:アコ(阿部美和子)、ミッチー(太田美知子)、ヤッチン(矢沢泰代)
デビュー日:1977年4月1日(恋のブロックサイン)

【概要】
アパッチは日本テレビ音楽学院の生徒で結成されたアイドルグループで、デビュー曲の『恋のブロックサイン』が木之内みどり主演の映画『野球狂の詩』の挿入歌になっている。

ラブ・ウィンクス(3人組)

メンバー:バーバラ(塩原智美)、ユミ(森川祐見子)、ミキ(吉岡美欣)、【カコ(平田和子)】、【秋元英子】
デビュー日:1977年5月2日(アダムとイヴ)

【概要】
キャンディーズと同時期に活動した3人組としてはそれなりにレベルは高かったが、メンバーの入れ替わりが激しすぎたのかファンが付かなかった模様。
2ndシングルで早くも吉岡美欣から平田和子にメンバー交代。
3rdシングルでも森川祐見子から秋元英子へメンバーの入れ替わりがされている。

キャッツ★アイ(2人組)

メンバー:ノン(大谷親江)、ナナ(山中奈奈)
デビュー日:1977年5月25日(アバンチュール)

【概要】
ピンク・レディーの人気にあやかって誕生した2人組アイドル。
ノンの失踪により短期間で自然消滅したが、それでもピンク・レディーを模したアイドルグループとしてはもっとも有名な部類に入る。

リトル・ピンク(双子/小学生)

メンバー:内藤佳緒利、内藤佐緒利
デビュー日:1977年7月?日(ピンクのいちご)

【概要】
子供に高い人気のあったピンク・レディーの影響か、小学生の2人で結成されたピンク・レディーの模倣アイドル。
日本テレビの『おはよう!こどもショー』という番組で主に活動していた。(坂上忍も出演していた番組)

ギャル(3人組)

メンバー:マミ(黒木真由美)、ヒー(目黒ひとみ)、ミチヨ(石江理世)、【アキ(中世古明代)】
デビュー日:1977年10月21日(薔薇とピストル)

【概要】
アイドルの王道であるスター誕生!出身の3人組。
途中でミチヨが抜けてアキが加入する。
※アキは80年代に『ベティ&ペティ(後にキャンティに改名)』というグループで活動する。

あいあい(双子)

メンバー:池田早苗、池田由美
デビュー日:1978年4月1日(水芭蕉の旅)

【概要】
1977年に開催された第2回ホリプロスカウトキャラバンで審査員特別賞を受賞した2人(双子)で結成されたアイドルグループ。

トライアングル(3人組)

メンバー:ミッチ(森光子)、マミ(上野真由美)、クーコ(大塚邦子)、【アキ(加藤明恵)】
デビュー日:1978年4月21日(トライアングル・ラブレター)

【概要】
トライアングルに関しては個別記事を書く予定ですので、しばらくお待ちください。

ラブリーズ(2人組)

メンバー:ヨッコ(伊原好恵)、メグ(青木房恵)
デビュー日:1978年6月21日(紅すずらんの伝説)

【概要】
平尾昌晃歌謡学院出身で、NHK教育テレビの小学生低学年向けの音楽番組『うたって・ゴー』に出演していた2人組。

スリーヤンキース(3人組)

メンバー:橋本美砂子(ミチャ)、川崎志津子(アンパン)、松尾貴子(ブヒ)
デビュー日:1978年7月25日(ザ・ベースボール)

【概要】
『ニューヤンキース』というテレビ番組と連動したアイドルで、女子プロレスから登場した『ビューティーペア』にあやかり、女子プロ野球からアイドルを誕生させようとしたが失敗に終わる。
ジャニーズ事務所に所属していた。

キューピット(双子)

メンバー:泉山恵美子(エミ)、泉山由美子(ユミ)
デビュー日:1978年9月25日(愛のデュエット)

【概要】
双子ではあったがピンク・レディーの影響を受けたアイドルグループ。
上記した同じ事務所の『キャッツ★アイ』のメンバーが失踪して解散したため、急遽デビューさせられたと言われている。

グッピーズ(小学生)

メンバー:ヨーコ、タミー、ユリ
デビュー日:1978年(サタディナイト・パーティー)

【概要】
メンバーの1人であるタミーこと野咲たみこは、コント55号の番組『ザ・コント55号!!』で人気を集め、番組名も『たみちゃん』に変更される。

ザ・チェリーズ(3人組)

メンバー:鈴木由美(ユミ)、古俣かおる(カコ)、渡辺美佐子(ミサ)の
デビュー日:1979年4月1日(翔べ翔べ)

【概要】
NHK総合テレビの音楽番組『花のステージ』でマスコットガールを務めていた3人で結成されたアイドルグループ。

ミルク(小学生)

メンバー:ミミ(小畑和美)、クミ(大森絹子)、ルミ(荻野目洋子)
デビュー日:1979年4月1日(ザ・あれからいちねん)

【概要】
荻野目洋子が所属していたことで知られるアイドルグループ。
デビュー曲はキャンディーズのメドレー曲だった。

フィーバー(3人組)

メンバー:岡広いづみ、渡井なおみ、北川まゆみ
デビュー日:1979年4月20日(悪魔にくちづけ)

【概要】
キャンディーズがレギュラー出演していたテレビ朝日のコント番組『みごろ!たべごろ!笑いごろ!』で、キャンディーズの後継グループとして募集されたアイドルグループ。

BIBI(2人組)

メンバー:小西直子、早坂あきよ
デビュー日:1979年4月25日(スイカ・ピクニック)

【概要】
資生堂のブランドである『バスボン』の2代目イメージガール『バスボンガール』に就任していたグループ。
早坂あきよは解散後もレポーターなどとして活躍していた。

ロコとエッコ(双子)

メンバー:ロコ(湯本浩子)、エッコ(湯本悦子)
デビュー日:1979年4月?日(かなしみ発 しあわせ行)

【概要】
フジテレビで放送されていた『オールスター90分』内でのユニット『アンクルリッキーとファミリー』から、双子の2人だけ抜け出して再デビュー。

キャンディーズとピンク・レディー以外は総じて苦戦した70年代のアイドルグループ

以上で紹介したアイドルを見ていただければわかる通り、キャンディーズの登場以降はアイドルグループという文化が花開いていきましたが、キャンディーズやピンク・レディー、またはザ・ピーナッツの存在があまりに大きかったのか、どのグループ(キャンディーズとピンク・レディーは除く)も大きく売れることなく短期間で消滅していきました。
明らかな二番煎じでレベルの低かったグループも多かったですが、そもそもの話として、キャンディーズとピンク・レディーの完成度がとても高く、そう簡単には太刀打ちできなかったのだと思われます。
少なくとも当時の人間にとっては、3人組のアイドルグループとしてはキャンディーズが元祖にして頂点、2人組アイドル(双子を除く)としてはピンク・レディーが元祖にして頂点ということ認識だったのでしょう。

現在ではアイドル=アイドルグループと言っても過言ではないような状況となっていますが、いずれにせよその原型を作ったのはキャンディーズやピンク・レディーを中心とした上記の70年代アイドルグループだったわけです。

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