早すぎる死・・・『本田美奈子』

本田美奈子プロフィール

生年月日 1967年7月31日(没年:2005年11月6日)
芸能界入り スカウト(『スター誕生!』は決勝大会で落選)
キャッチフレーズ 美奈子、あなたと初めて♥
好きといいなさい!
レコードデビュー 1985年4月20日(殺意のバカンス)
主要音楽祭受賞歴
(最優秀新人賞)
1985年日本歌謡大賞優秀放送音楽新人賞
1985年FNS歌謡祭最優秀新人賞
1985年メガロポリス歌謡祭最優秀新人ダイヤモンド賞
1985年新宿音楽祭金賞
1985年横浜音楽祭最優秀新人賞
主要音楽祭受賞歴
(大賞)
ゴールデン・アロー賞
受賞歴
1985年音楽新人賞
1986年グラフ賞
1992年演劇新人賞
日本アカデミー賞受賞歴
(最優秀賞、新人賞)
ドラマアカデミー賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
紅白歌合戦出場回数
(2019年まで)
0回
代表曲
()内はオリコン最高順位
85年:Temptation(誘惑)(10位)
86年:1986年のマリリン(3位)
86年:Sosotte(3位)
87年:Oneway Generation(2位)
90年:SHANGRI-LA(62位)
94年:つばさ(62位)
他多数
ホームページ http://www.minako-channel.com/
https://columbia.jp/artist-info/minako/prof.html

本田美奈子と『スター誕生!』

本田美奈子は、中学3年生のときオーディション番組『スター誕生!』の決勝大会に進むも、獲得意思を示す事務所またはレコード会社がなく落選となってしまいました。(この時期の『スター誕生!』は、芸能事務所とレコード会社がセットなって獲得の意思を示さないと合格にならなかった)
この『スター誕生!』の予選大会で本田美奈子は初めて世に出たわけですが、私はこのときの放送に見覚えがあり、普通なら緊張して表情がこわばってしまうようなところを本田美奈子はとてもニコニコして歌っていました。
本人はアイドル扱いされることを嫌っていましたが、本田美奈子はこの時点で既にアイドルとしての素質が高かったことが伺えしれます。

今まで書いてきたアイドルの松田聖子と宮沢りえを除き、ピンクレディーの2人、山口百恵、桜田淳子、森昌子、中森明菜、小泉今日子の7人には共通点が...
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順調なデビュー

その後、高校進学後にスカウトされアイドルデビューした本田美奈子は、上記のプロフィール欄で記載した通り、多数の音楽賞で最優秀新人賞を獲得します。
更に、デビュー2年目に出した5thシングルの『1986年のマリリン』が大ヒット、この曲は自身で決めたへそ出しルックという派手な衣装に注目が集まりました。
その後も人気ドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌『Oneway Generation』がヒットするなど、本田美奈子は1980年代を代表するアイドルの1人として大活躍しました。

ミュージカル女優へ

本田美奈子は自身をアイドルと呼ばれることをかなり嫌っていたこともあって、1980年代後半から本格的な歌手を目指します。
しかし他の80年代アイドルの例に漏れずなかなかうまくいかず、ヒット曲にもなかなか恵まれないようになってしまいました。
そんなときに出会ったのがミュージカルです。
オーディションで主演の座を得たミュージカル『ミス・サイゴン』は大きな話題となり、1992年度のゴールデン・アロー賞演劇新人賞を受賞するに至ります。
最初こそ不慣れだったミュージカルですが、『ミス・サイゴン』後も多数のミュージカルに出演し高い評価を得て、ミュージカル女優としても大成功を果たすのでした。

名曲『つばさ』

ミュージカルへ進出していた際に出された19枚目のシングル『つばさ』は、ミュージカル的な歌唱法を取り入れ大きな話題となりました。
特に凄いところは、『つばさを重ねようー』と歌う部分でおよそ30秒も伸ばて歌唱することです。
これは正に圧巻ですので、聴いたことのない人は是非お聴きすることをお勧めします。

白血病の発覚、そして・・・

本田美奈子はミュージカルから得た経験をもとに、クラシック歌手としても活動し成功収めるのですが・・・そんな矢先、病に倒れます。
病名は血液の癌と言われる白血病でした。
病気が発覚した2005年1月に即入院し、その後、臍帯血移植手術を受け一時退院するまで回復するも、すぐに再発し病気発覚から1年も経たない2005年11月6日、38歳の若さでこの世を去ることになりました。

随分と時が経ってしまいましたが、この場を借りてご冥福をお祈りいたします。

本田美奈子に感じていた不安

実は、自分は本田美奈子に対してデビュー当時からなんとなく健康的な不安を感じていました。
何に不安を感じていたかというと、それは『痩せすぎている』ということです。(本田美奈子はデビュー当時から一貫して痩せていた)
正確に言えば、痩せている体とテレビの画面などで見る激しいダンスや声量の大きさにアンバランスさを感じ、体に相当な負担がかかっているように思えたのです。
これはあくまで漠然とした不安で具体的な何かを感じたわけではありませんが、『1986年のマリリン』で見せたダンスや、上記した『つばさ』での30秒も延ばして歌うことも、凄いと思う反面『大丈夫だろうか?』という不安を常に感じていました。

このことが白血病という病気に直結したとは思いませんが、あの体であれだけの活動をするということは、ちょっとした無理があってもなんとか頑張って乗り切ってしまうということが日常的になっていた気がし、病気の発見が遅れる原因に繋がった可能性も捨てきれないと思うのです。

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私の好きな本田美奈子楽曲

私が好きな本田美奈子の楽曲は、

Oneway Generation

です。

この曲はドラマ『パパはニュースキャスター』の主題歌に採用されたわけですが、この『パパはニュースキャスター』は私が好きなタイプのドラマそのものだったので、当然その主題歌である『Oneway Generation』は大好きな曲となります。

本田美奈子のおすすめ商品

ベストアルバム『GOLDEN DAYS』

こちらは本田美奈子のベストアルバムで、テレビでの歌唱シーンを延べ30曲分収めたDVDが付いてきます。

本田美奈子.クラシカル・ベスト~天に響く歌~

こちらは本田美奈子が歌ったクラシック音楽のアルバムで、上記した『つばさ』の歌唱シーンを含むDVDが付いてきます。

天に響く歌―歌姫・本田美奈子.の人生

こちらは、38歳の若さで亡くなった本田美奈子の人生を綴った書籍になります。

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