1980年代はアイドル史上もっとも輝かしい時代で、『80年代アイドル』という言葉も普通に定着しています。
そんな80年代アイドルの女性で、2020年代になった現在も活躍している人を独自の判断で順位付けしてみました。
※基本的に人目にどれだけ多くついているかを基準に順位を決めています。
※リアルな“今”だけで判断することは不可能なので、ここ5年間程度(おおよそ2016年以降)の活躍を判断材料にしています。
※宮沢りえ、深津絵里、島崎和歌子などは1980年代終盤にデビュー(歌手デビュー)していますが、活躍の時期から当ブログでは90年代アイドルとして扱っており当ランキングの対象外です。
もうすぐランクイン
まず最初に、TOP20には入らずも現在も芸能界で十分活躍している80年代アイドルを紹介します。
※この項目は順位不順で、デビュー順での表記となります。
日高のり子
アイドルから声優に転身した日高のり子(現:日髙のり子)は人目ではなく人耳についているわけですが、今でも数多くのアニメ作品に声優として出演を続けています。
松田聖子
近年における松田聖子の活動は自身のファンを対象とした音楽活動に特化しており、バラエティ番組などへの出演が少ないため一般層への露出はそこまで多くありません。
ただ収入効率はとても良いと思われ、個人事務所所属であることも併せ稼いでいるお金は以下で紹介する80年代アイドル以上と想定されます。
RIKACO
RIKACOは元々『シャワー』というアイドルグループ出身で、現在はファッション関係の話題でよく見かけるタレントです。
堀ちえみ
元々バラエティ番組や紀行番組などによく出演していた堀ちえみでしたが、2019年に舌癌の手術をしメディアへの露出は大幅に減ってしまいました。
しかし逆にSNSなどといったインターネット媒体で注目を浴びることが多くなり、ブログなどにも毎回多くコメントが寄せられています。
佐久間レイ
佐久間レイは以日高のり子と同じく声優として人目ではなく“人耳”についているわけですが、アンパンマンのバタコさんやサンリオキャラクターのマイメロディなどといった現在進行系の国民的なキャラクターの声を担当している分、日高のり子以上にメディア露出は多いと言えます。
森尾由美
森尾由美は、1994年から『はやく起きた朝は…』(旧題:おそく起きた朝は…)というトーク番組に出演を続けていますが、現在の放送時間は日曜の6:30~7:00ということで、そこまで人目についているとは言えないかもしれません。
長山洋子
アイドルから演歌歌手に転身した長山洋子は、演歌系の人が集まる歌番組には欠かせない存在です。
石野陽子
石野陽子(現:いしのようこ)は、現在も女優として活躍する80年代アイドルの1人です。
西村知美
西村知美は、新型コロナウイルス流行前までやたらと旅番組などで見かけた気がします。(;^_^A
渡辺美奈代
ママドルとしても人気の渡辺美奈代はテレビなどのメディアの他、ネット媒体でも注目を浴びることが多い80年代アイドルです。
最近は中央建設という建設会社の看板やラッピングバスにデカデカと描かれていることでも注目されています。Σ(゚Д゚)
渡辺満里奈
渡辺満里奈は、近年までテレビ番組のレギュラー出演を続けていた貴重な80年代アイドルの1人ですが、最近のレギュラー出演は朝の健康番組やNHK教育テレビの番組だったので、そこまで人目にはついていなかったかもしれません。
杉本彩
杉本彩は映画『花と蛇』に主演して以降、何かと注目を集めるようになり、最近は動物愛護関連のネットニュースなどで話題になることが多くなっています。
20位:早見優
早見優は後述する松本伊代と共に懐メロ番組やバラエティ番組によく出演する80年代アイドルで、特にヒット曲『夏色のナンシー』は、2016年に『Y!mobile』、2020年に『日清シーフードヌードル』の自身が出演するCMソングに採用されるなど、未だに高い人気を誇っています。
19位:松本伊代
元々バラエティ番組へのゲスト出演が多かった松本伊代ですが、近年は再ブレイクした夫のヒロミに関連した番組出演も多くなっています。
18位:原田知世
原田知世は、現在も女優として活躍する80年代アイドルの1人です。
17位:安田成美
安田成美は結婚・出産後一時的に芸能活動を休止していましたが、現在は再び女優として多数のドラマや映画に出演しています。
16位:工藤静香
工藤静香は、夫である木村拓哉や娘のCocomiやKōkiといった家族との絡みのことで度々話題になり、テレビなどといったメディアへの出演回数以上に注目を浴びる80年代アイドルとなっています。
15位:松本明子
松本明子は元祖バラドルとして今でもバラエティ番組への出演を続け、近年は情報番組などにも出演しています。
14位:南野陽子
1990年以降に女優として開花した南野陽子は、大きな話題となったドラマ『半沢直樹』にも出演するなど近年でもメディア露出が多い80年代アイドルの1人となっています。
13位:高岡早紀
1990年代に女優として開花した高岡早紀は、現在でもドラマや映画に多く出演しています。
12位:石田ひかり
アイドル期から女優としての活躍が顕著だった石田ひかりは、今でも数多くのドラマや映画に出演しています。
11位:小泉今日子
バーニングプロダクションという後ろ盾を武器に80年代アイドルとして最高レベル売れていた小泉今日子ですが、2018年に妻子のある俳優・豊原功補と交際宣言をし事務所から独立して以降はメディア露出が減り、当ランキングの順位を大幅に落としてしまいました・・・
この問題がなければ、順位は1位か2位だったと思います。(ノ_-。)
10位:森口博子
森口博子は抜群の歌唱力を武器に歌番組への出演が多く、近年はガンダム関連曲のカバーアルバムを発売したことも話題となりました。
またバラドルとしての顔も持っているためバラエティ番組への出演も普通にこなし、メディア露出の多い80年代アイドルと言えます。
9位:中山美穂
2002年の結婚を機に長期に渡って芸能活動を休止していた中山美穂ですが、離婚した翌年の2015年以降、本格的に芸能活動を再開し、現在は映画やドラマに多数出演しています。
1990年代に芸能界の頂点を極めた存在だけあって今でも話題性は抜群で、どんな番組に出てもネットニュースでそれなりに大きく扱われています。
8位:荻野目洋子
荻野目洋子は懐メロ系などの音楽番組などによく出演してる他、FNN歌謡祭のような大型の音楽番組に未だ呼ばれることが多い数少ない80年代アイドルの1人です。
2017年には自身の代表作『ダンシング・ヒーロー』が大きな話題となり、数多くの歌番組に出演することになりました。
7位:森高千里
森高千里は大型音楽番組への出演も多い他、近年は歌番組の司会をこなすなどメディア露出の多い80年代アイドルです。
またコンサート活動も盛んで、その際の衣装(ミニスカート)が芸能ニュースとして取り上げられることも多いようです。
6位:山瀬まみ
『新婚さんいらっしゃい!』に1997年から出演を続ける山瀬まみは、NHKの『ためしてガッテン』(1995年から2016年)や日本テレビの『天才!志村どうぶつ園』(2004年から2020年)でも長年レギュラー出演を続け、長期に渡って同じ番組に出演を続けるという極めて稀な特徴を持つ80年代アイドルです。
※今年の春で桂文枝と共に『新婚さんいらっしゃい!』から卒業することが決まり、今後は大幅に順位を落とすことになりそうです。
5位:井森美幸
バラエティ番組へのゲスト出演が多いことで知られる井森美幸ですが、忘れてはいけないのが口腔洗浄液『モンダミン』のCM出演で、1992年から現在に至るまで出演を続けています。
4位:YOU
今やバラエティに欠かせない存在となっているタレントのYOUですが、実は1980年代に短い期間だけアイドル活動をしていました。
3位:斉藤由貴
近年まで女優としてドラマや映画に多数出演していた斉藤由貴も、小泉今日子と同じように1980年代から高い人気を維持し続けた80年代アイドルの1人です。
2017年に不倫騒動を起こし一時メディア露出が大幅に減りますが、近年は再び女優として活躍しはじめている他、音楽活動(コンサート活動)も活発となっています。
2位:薬師丸ひろ子
薬師丸ひろ子はデビューして以降、女優として高い人気を維持し続けている貴重な存在で、今でも映画やドラマに重要なキャストとして出演することが多くなっています。
また、歌手活動も継続しておりNHK紅白歌合戦などといった大きな歌番組に出演することもあります。
1位:沢口靖子
沢口靖子は、現在でもゴールデンタイムの連続ドラマで主演を続ける唯一の80年代アイドルで抜群の露出度を誇ります。
彼女の場合はそもそもアイドルなのかという議論があるでしょうが、斉藤由貴と同じオーディション出身で1980年代には歌手活動もしているのでアイドルであったと見なします。
コメント