少し前の話ですが、プリンセスプリンセスのミュージックビデオがYouTubeで無料公開されていることに気付き、一通りミュージックビデオを観ていました。
そこで1つ気付いたことがあります。
それは、ボーカルの奥居香(現:岸谷香)がとても可愛いということです。
ここで皆さんに質問ですが、
歌の上手いアイドル歌手と見た目の可愛い本格的な歌手の違いは何でしょう?
分かりやすく聞くと、松田聖子はアイドルで奥居香はアイドルと呼ばれないのは何故でしょう?
この質問に対し明確な答えがある人は少ないと思います。
しかし私は、この2者に明らかな違いがあることに気付きました。
それは、本格的な歌手は歌っているときが1番可愛いということです。
渡辺美里も浜田麻里もレベッカのNOKKOも、歌っているときが圧倒的に1番輝いています。
アイドルは、歌っているときに限らずドラマで演技しているときもバラエティ番組でふざけているときもグラビア撮影のときも、いつでも可愛く(可愛くなければならず)可愛さの波は小さいように思います。
女優の場合は役を演じるので、演技中常に可愛いというわけでもないでしょうし、役によっては全然可愛くないこともあるかもしれません。
一方、歌手の場合は歌っているときに“輝きブースト”がかかってるように思うのです。
プリンセスプリンセスのミュージックビデオも、ライブ映像が採用されている『19 GROWING UP -ode to my buddy-』のときが1番メンバーが可愛く感じ、『ダイヤモンド』や『世界でいちばん熱い夏』を歌っているときの奥居香なら、同時代に活躍した並み居るアイドルたちを蹴散らせるのではないかとも思います。
子供の頃に聴いた歌を年老いても覚えているような話もあり、歌は本当に凄い力を秘めているなと感じると共に、人気絶頂期のプリンセスプリンセスや奥居香の輝きを改めて再確認しました。
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