自ら命を絶った岡田有希子・・・
問題のある宗教に入って芸能界を引退してしまった桜田淳子・・・
覚醒剤に手を出した酒井法子・・・
ゲス不倫騒動を起こしたベッキー・・・
彼女らは全員サンミュージックに所属するアイドル(タレント)でした。
サンミュージックでは上記したように次々と不祥事が起こるため、呪われた事務所などと称する人もいるそうです。
歴代最高の女性アイドルであろう松田聖子もサンミュージック所属当時からスキャンダルの多い人物でしたし、岡田有希子や酒井法子を担当したマネージャー(溝口伸郎)も事務所内で自ら命を絶っています。
こうやって聞くと、確かに呪われているようにも感じます。
しかしこれだけ問題が起こるということは、呪われているのではなく事務所内部に何らかの問題があったと考えるべきでしょう。
昨今、ジャニーズ事務所に関することで大騒ぎになっていますが、問題になったのは性加害者である元社長のジャニー喜多川や、そのジャニー喜多川の悪行に対し事務所の力を使い隠ぺい工作をしていたメリー藤島(ジャニー喜多川の姉)の2人が亡くなった後でした。
そう考えた場合、サンミュージックに後に大騒動になるような問題が秘めている可能性も捨てきれません。
ジャニーズ事務所の問題は、ジャニー喜多川の性加害を認識しながら一切報じてこなかった大手メディアも加害者なのではないかとの意見も多くなっています。
しかし、ひょっとすると加害者なのは日本国民全体なのかもしれません。
ジャニー喜多川の問題を薄々理解しながら、ジャニーズ事務所所属のタレントやグループが出演するテレビを見たり楽曲を買ったりして、ジャニーズ事務所を間接的に応援していた人も多いのではないでしょうか?
そう考えた場合、国民にも責任の一端はあるような気がします。
自分はプロフィールにも書いてある通り男性アイドルにはまるで興味がないのですが、もしかつての女性アイドルに対して後に問題になるようなことがあったのなら自分にも責任の一端があるのかもしれません。
昔の女性アイドルが寝る暇もなく働いていたことや、現在の感覚ではセクハラであろうことが女性アイドルに対し行われていたことなどは当時から十分に認識していました。
アイドルのスカウトに関して事件性のある詐欺行為が度々行われていたことも容易に予想が出来ます。
こういった問題を放置して女性アイドルを応援していた自分に責任があるのかないのか、正直、自分でも判断が出来ない状況です。
話は若干それましたが、いずれにせよ表に出ていないサンミュージックの問題が何年か後に発覚し、大騒動になるようなことがないよう祈るばかりです。
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