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1980年代にオリコンの週間シングルチャートで1位を獲得した女性アイドルの一覧表を作ったので、以下ご覧ください。
アイドル名 | 獲得数 | 初の1位獲得曲 | 初1位の獲得日 |
---|---|---|---|
松田聖子 | 24作 | 風は秋色/Eighteen | 1980年10月13日から5週連続 |
薬師丸ひろ子 | 3作 | セーラー服と機関銃 | 1981年12月21日から5週連続 ※ |
岩崎宏美 | 1作 | 聖母たちのララバイ | 1982年6月7日から4週連続 |
中森明菜 | 18作 | セカンド・ラブ | 1982年11月29日他5週 |
わらべ | 1作 | もしも明日が…。 | 1984年1月2日・9日から5週連続 ※ |
小泉今日子 | 9作 | 渚のはいから人魚/風のマジカル | 1984年4月2日 |
原田知世 | 1作 | 天国にいちばん近い島 | 1984年10月22日 |
菊池桃子 | 7作 | 卒業-GRADUATION- | 1985年3月11日 |
河合奈保子 | 1作 | デビュー/MANHATTAN JOKE | 1985年6月24日 |
河合その子 | 4作 | 涙の茉莉花LOVE | 1985年9月16日から2週連続 |
新田恵利 | 4作 | 冬のオペラグラス | 1986年1月6日・13日から4週連続 ※ |
うしろゆびさされ組 | 5作 | バナナの涙 | 1986年2月3日 |
岡田有希子 | 1作 | くちびるNetwork | 1986年2月10日 |
おニャン子クラブ | 6作 | じゃあね | 1986年3月3日 |
吉沢秋絵 | 2作 | 季節はずれの恋 | 1986年3月10日から2週連続 |
ニャンギラス | 2作 | 私は里歌ちゃん | 1986年4月14日 |
国生さゆり | 3作 | 夏を待てない | 1986年5月19日 |
福永恵規 | 1作 | 風のInvitation | 1986年6月2日 |
城之内早苗 | 1作 | あじさい橋 | 1986年6月23日 |
高井麻巳子 | 4作 | シンデレラたちへの伝言 | 1986年7月7日 |
渡辺美奈代 | 5作 | 瞳に約束 | 1986年7月28日 |
斉藤由貴 | 1作 | 青空のかけら | 1986年9月1日 |
渡辺満里奈 | 4作 | 深呼吸して | 1986年10月20日 |
南野陽子 | 9作 | 楽園のDoor | 1987年1月19日 |
うしろ髪ひかれ隊 | 1作 | 時の河を越えて | 1987年5月18日 |
荻野目洋子 | 3作 | さよならの果実たち | 1987年6月29日 |
工藤静香 | 6作 | 禁断のテレパシー | 1987年9月14日 |
浅香唯 | 3作 | 虹のDreamer | 1987年9月21日 |
中山美穂 | 5作 | CATCH ME | 1987年10月19日 |
風間三姉妹 | 1作 | Remember | 1987年10月26日 |
Wink | 4作 | 愛が止まらない 〜Turn it into love〜 | 1989年2月13日 |
※年始の2週合算分を含む
解説
80年代アイドルの象徴的存在である松田聖子は『風は秋色/Eighteen』で初のオリコンシングルチャート1位を獲得して以降、1989年11月発売の『Precious Heart』を除く全てシングルで1位を獲得(24作連続)するなど圧倒的な人気を誇りました。
松田聖子と並び称される80年代アイドルの中森明菜も15作連続を含む18作でオリコン1位を獲得し、この2人の人気が別格であることが分かります。
それ以外では、おニャン子クラブ勢が異常なまでにオリコン1位を獲得しており、当時のおニャン子ブームが如何に加熱していたかがよく分かる結果となりました。
注目すべき点は70年代アイドルが岩崎宏美の1人しかオリコン1位を獲得していない点で、山口百恵の引退やピンク・レディーの解散と松田聖子を代表とする新しいアイドルの登場が同時期に起こり、見事なまでに70年代アイドルから80年代アイドルへと時代が移り変わったことが分かります。
以上、1980年代のオリコンシングルチャート1位を獲得した女性アイドルの一覧でした。
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