今まで書いてきたアイドルの松田聖子と宮沢りえを除き、ピンクレディーの2人、山口百恵、桜田淳子、森昌子、中森明菜、小泉今日子の7人には共通点があります。
それは、全員
『スター誕生!』
出身であることです。
ということで、ここで1度『スター誕生!』についての記事を書きたいと思います。
『スター誕生!』は、日本テレビ系列で1971年10月3日から1983年9月25日まで放送されたオーディション番組です。
日本におけるタレントオーディション番組は、『スター誕生!』以前に『味の素ホイホイ・ミュージック・スクール』(1962年7月21日~1965年9月25日)や『タレントスカウトショー あなた出番です!』(1966年10月3日~1969年9月29日)があったのですが、どちらも当時全盛を極めた芸能事務所『渡辺プロダクション』(以下、ナベプロ)の影響が極めて強い番組でした。
そのナベプロの影響を受けずに新人タレント(主に歌手)を発掘する目的で、作詞家の阿久悠が企画したのが『スター誕生!』です。
放送当初の『スター誕生!』は、システムの分かりづらさなどもありあまりパッとしませんでしたが、次第に人気が出始めて最高視聴率は28.1%まで上昇します。
特に、第1回の決勝大会で最優秀賞を獲得し番組から初デビューを飾った森昌子を皮切りに、桜田淳子、山口百恵という女子中学生がたて続けにデビューしたことは当時大きな話題となりました。(この3人は『花の中三トリオ』を結成)
もしこの3人がタイミングよく登場していなければ、『スター誕生!』は話題になることも長続きすることもなかったのかもしれません。
番組の構成は、出場者が歌を披露する予選大会を何回か放送した後、予選を勝ち抜いた人たちで決勝大会を行い(再び歌の披露)、その場で芸能事務所がスカウトを行います。
この際に芸能事務所が自社の名前の書かれたプラカードを上げる姿は、番組を象徴する有名なシーンとしてご存知の方も多いことでしょう。
予選大会の方法は何度か変更がありますが、基本的に会場の一般人とその道のプロである審査員が点数をつける形となっています。(番組終盤では予選方法が大幅に変更)
主な審査員は、日本を代表する作詞家で当番組を企画した『阿久悠』、番組のご意見番的存在である声楽家の『松田トシ』、作曲家で現在NHK紅白歌合戦のエンディング指揮者を担当している『都倉俊一』、レコード大賞受賞楽曲を2曲作曲している『中村泰士』、黛ジュンの実兄としても知られる作曲家の『三木たかし』、自身で歌った“青春時代”もヒットした作曲家の『森田公一』というそうそうたるメンバーでした。
番組の終盤には審査員が変わりましたが、その頃は既に番組の雰囲気も変わり人気番組と呼べる状態ではありませんでした。
では、ここで『スター誕生!』からスカウトされた主な女性アイドルを列挙します。
森昌子
桜田淳子
山口百恵
伊藤咲子
片平なぎさ
岩崎宏美
清水由貴子
ピンク・レディー
石野真子
柏原よしえ
小泉今日子
中森明菜
松本明子
太田貴子
岡田有希子
※『スター誕生!』の全出身者はこちらより
以上のように、『スター誕生!』出身の女性アイドルは、今でも芸能界で活躍しているような人が何にもいますし、レコード大賞も2組で3回受賞しています。(レコード大賞受賞者はピンクレディーと中森明菜)
この中で、もっとも決勝大会でスカウトされたのは桜田淳子の25社で、予選大会の最高得点も桜田淳子の573点となっています。(中森明菜の392点も当時の方式における最高得点)
桜田淳子に次ぐスカウト数は、山口百恵は20社です。
ちなみに、本田美奈子は決勝大会に進んでいて映像も残っているため『スター誕生!』から芸能界入りしたと思いがちですが、実はどこからもスカウトの声がかからず、後日、路上スカウトされ芸能界入りしました。
このように多数のスターを生んだ『スター誕生!』は、当時最高レベルの人気番組で、その影響からか他局も同じようなオーディション番組を制作し始めます。
TBS:歌う新人王決定戦
フジテレビ:君こそスターだ!
NETテレビ(現テレビ朝日):スター・オン・ステージ あなたならOK! → 決定版 あなたをスターに!
これら『スター誕生!』と同時期に制作されたオーディション番組は長続きしないことが多かったのですが、『君こそスターだ!』は、『スター誕生!』のライバル番組としてかなり長続きしました。(1973年10月7日から1980年3月30日まで放送)
しかし、輩出したタレントの知名度には『スター誕生!』と雲泥の差があると言わざるを得ません。
そして、これら『スター誕生!』のライバル番組の制作には、ナベプロ(渡辺プロダクション)が関わっているケースが多くなっています。
当時の芸能界は、クレイジーキャッツ、ザ・ドリフターズ、ザ・ピーナッツ、スパーク三人娘(園まり、中尾ミエ、伊東ゆかり)などを要するナベプロの影響力がとてつもなく強い時代でした。
先述した通り、『スター誕生!』はナベプロの影響を受けずに新人を発掘する目的で企画された番組なので、ライバル番組にナベプロが積極的に関わっていったことは当然の話です。
では、ここで一応『スター誕生!』のライバル番組出身の女性アイドルもまとめます。
君こそスターだ!:林寛子、高田みづえ、石川ひとみ
決定版 あなたをスターに!:岡田奈々、大場久美子
歌う新人王決定戦:浅野ゆう子
以上のアイドルを見ると、やはり『スター誕生!』出身者と比べ見劣りしてしまうと言わざるを得ません。(彼女たちが決して劣っているわけではないが)
やはり、花の中三トリオやピンクレディーを輩出した『スター誕生!』は凄いですし、現在においては『スター誕生!』出身ということが一種のブランド化している様子も窺えます。
以上、1970年代から1980年代にかけて、アイドル界に多大な影響を与えた『スター誕生!』について考えてみました。
『スター誕生!』出身者の一覧
最後に、『スター誕生!』で合格し歌手デビューした女性をまとめます。
森昌子
生年月日:1958年10月13日
デビュー日:1972年7月1日(せんせい)
合格期:第1回決戦大会(最優秀賞)
柴葉子
生年月日:1959年8月23日
デビュー日:1974年12月20日(白い羽根)
合格期:1回決戦大会
【人物】
合格当時は小学6年生。
シングルレコード3枚を発売して活動終了。
三橋ひろ子
生年月日:1956年8月10日
デビュー日:1972年7月25日(私の花言葉)
合格期:第2回決戦大会(最優秀賞受賞者)
【人物】
シングルレコード4枚を発売して活動終了。
コスモス
メンバー生年月日:立井雅子(1951年10月3日)、田村悦子(1952年1月8日)
デビュー日:1972年8月20日(若草物語)
合格期:2回決戦大会
【人物】
シングルレコード3枚を発売して活動終了。
アイドルというよりコーラスグループだった。
田村悦子の息子である『阿久津健太郎』は、2010年代に活躍したアイドルグループ『PASSPO☆』の音楽プロデューサー。
最上由紀子
生年月日:1954年9月16日
デビュー日:1973年6月5日(初恋)
合格期:第3回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
桜田淳子
生年月日:1958年4月14日
デビュー日:1973年2月25日(天使も夢みる)
合格期:第4回決戦大会(最優秀賞)
堺淳子
生年月日:1954年11月17日
デビュー日:1973年11月5日(祭りの想い出)
合格期:4回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
菅原昭子
生年月日:1956年1月2日
デビュー日:1973年9月1日(十七才の行進曲)
合格期:第4回決戦大会
【人物】
シングルレコード5枚を発売して活動終了。
南陽子
生年月日:1952年10月26日生まれ
デビュー日:1973年1月15日(赤い花まつり)
合格期:第4回決戦大会
【人物】
シングルレコード5枚を発売して活動終了。
シルビア・リー
生年月日:1953年10月16日
デビュー日:1973年6月25日(霧のエトランゼ)
合格期:5回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
韓国予選を勝ち残った韓国出身者。
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
松下恵子
生年月日:1954年9月10日
デビュー日:1973年5月25日(花嫁の父)
合格期:5回決戦大会
【人物】
シングルレコード3枚を発売して活動終了。
山口百恵
生年月日:1959年1月17日
デビュー日:1973年5月21日(としごろ)
合格期:第5回決戦大会
おがた愛
生年月日:1952年4月16日
デビュー日:1973年8月1日(別れのブラック・コーヒー)
合格期:6回決戦大会
【人物】
シングルレコード5枚を発売して活動終了。
石江理世
生年月日:1959年9月18日
デビュー日:1974年6月25日(目かくし)
合格期:第7回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
シングルレコードを2枚発売した後、ギャルのメンバーへ。
しのづかまゆみ/篠塚満由美
生年月日:1954年9月12日
デビュー日:1974年5月25日(パパはもうれつ)
合格期:第8回決戦大会(最優秀賞受賞者)
【受賞歴】
1991年度ゴールデン・アロー賞音楽新人賞
【人物】
ヒット曲に恵まれず、ものまねタレントに転身。
ものまねタレント時に『しじみとさざえ』名義でゴールデン・アロー賞音楽新人賞を獲得している。
伊藤咲子
生年月日:1958年4月2日
デビュー日:1974年4月20日(ひまわり娘)
合格期:第8回決戦大会
目黒ひとみ
生年月日:1960年9月19日
デビュー日:1975年12月20日(わたしのシュガー・ボーイ)
合格期:第8回決戦大会
【人物】
シングルレコードを3枚発売した後、ギャルのメンバーへ。
池田ひろ子
生年月日:1957年12月2日
デビュー日:1975年10月1日(恋のABC)
合格期:9回決戦大会
【人物】
『スター誕生!』のスカウトとは別の形でデビュー。
『なかよしリズム』、『ワンツージャンプ!』という2つの子供向け番組に歌のお姉さんとして出演。
梶たか子/夏山美樹
生年月日:1961年3月14日
デビュー日:1974年9月1日(京都初雪)
合格期:9回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
『梶たか子』としてはシングルレコードを2枚発売するに留まるが、『林美樹』に改名し女優やタレントとして活動。
現在は『夏山美樹』に改名し音楽活動を継続中。
片平なぎさ
生年月日:1959年7月12日
デビュー日:1975年1月20日(純愛)
合格期:第9回決戦大会
小林美樹
生年月日:1958年3月25日
デビュー日:1974年7月25日(人魚の夏)
合格期:第9回決戦大会
【人物】
シングルレコードを2枚発売した後に芸能界を引退。
その後、テレビ新潟のアナウンサーとなる。
小川真代
生年月日:1955年12月3日
デビュー日:1975年2月25日(それでも私は)
合格期:10回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
岩崎宏美
生年月日:1958年11月12日
デビュー日:1975年4月25日(二重唱(デュエット))
合格期:第11回決戦大会(最優秀賞)
黒木真由美
生年月日:1959年12月28日
デビュー日:1975年3月25日(好奇心)
合格期:第11回決戦大会
【人物】
シングルレコードを5枚発売した後、ギャルのメンバーへ。
北村優子
生年月日:1959年12月27日
デビュー日:1976年2月25日(若草のデート)
合格期:12回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
シングルレコードを4枚発売した後に女優に転身。
学園ドラマなどに生徒役でよく出演していた他、バラエティ番組『ぎんざNOW!』にもレギュラー出演していた。
『スター誕生!』にも一時レギュラー出演している。
横本メイ
生年月日:1958年4月7日
デビュー日:1976年5月21日(すてきな貴方)
合格期:14回決戦大会
【人物】
ハワイ予選を勝ち残った日系人。
シングルレコード3枚を発売して活動終了。
神保美喜
生年月日:1960年6月2日
デビュー日:1976年3月25日(はじめてのワルツ)
合格期:15回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
シングルレコードを3枚発売した後に女優に転身。
現在も活動中。
浦部雅美/うらべまさみ
生年月日:1959年12月24日
デビュー日:1976年9月25日(少し遠出をしてみませんか)
合格期:15回決戦大会
【人物】
シングルレコードを4枚発売した後、3年の期間を開けてシンガーソングライターとして再デビュー。
中尾ひろ美
生年月日:?
デビュー日:1983年?月?日(夕暮みれん)
合格期:15回決戦大会
【人物】
『スター誕生!』のスカウトとは別の形でデビューした演歌歌手。
久木田美弥
生年月日:1961年5月2日
デビュー日:1977年3月25日(少女自身)
合格期:15回決戦大会
【人物】
シングルレコード5枚を発売して活動終了。
清水由貴子
生年月日:1959年9月7日(2009年4月20日没)
デビュー日:1977年3月1日(お元気ですか)
合格期:第16回決戦大会(最優秀賞)
ピンク・レディー
生年月日:ミー(1958年3月9日)、ケイ(1957年9月2日)
デビュー日:1976年8月25日(ペッパー警部)
合格期:第16回決戦大会
※オーディション時から2人で活動していたが特にグループ名はなかった
神田広美
生年月日:1956年11月3日
デビュー日:1977年1月21日(人見知り)
合格期:17回決戦大会
【人物】
現在も音楽活動を続け、作詞家としても活躍していた。
桑江知子
生年月日:1960年1月18日
デビュー日:1979年1月25日(私のハートはストップモーション)
合格期:17回決戦大会
【受賞歴】
1989年日本レコード大賞最優秀新人賞
1989年日本歌謡大賞優秀放送音楽新人賞
1989年新宿音楽祭金賞
【人物】
『スター誕生!』のスカウトとは別の形でデビュー。
デビュー曲が大ヒットし日本レコード大賞最優秀新人賞を受賞。
梓真由美
生年月日:1957年9月29日
デビュー日:1977年9月25日(白い猫おいで)
合格期:18回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
谷ちえ子
生年月日:1959年6月11日
デビュー日:1977年6月1日(花の女子高数え歌)
合格期:18回決戦大会
【人物】
シングルレコード4枚を発売して活動終了したが、2012年に復帰した。
岩城徳栄
生年月日:1961年3月3日
デビュー日:1978年1月10日(ダウン・タウン・ベイビー)
合格期:19回決戦大会
【人物】
シングルレコード3枚を発売して1度歌手活動を終了。
その後2度レコード会社を変えて再デビューしている。
突然“明日大地震が起きる”と言って番組を降板したことがある。
ものえ和恵
生年月日:1958年9月23日
デビュー日:1977年7月20日(帰っちまえ)
合格期:19回決戦大会
【人物】
シングルレコード1枚を発売して活動終了。
石野真子
生年月日:1961年1月31日
デビュー日:1978年3月25日(狼なんか怖くない)
合格期:第20回決戦大会
大橋恵里子
生年月日:1959年6月25日
デビュー日:1978年6月1日(経験シーズン)
合格期:22回決戦大会
【人物】
お昼のバラティ番組『笑ってる場合ですよ!』や、深夜やラジオ番組『笑福亭鶴光のオールナイトニッポン』などにレギュラー出演。
シングルレコードを8枚発売するなど一定の活躍をしていた。
金井夕子
生年月日:1958年7月7日
デビュー日:1978年6月20日(パステル ラヴ)
合格期:23回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
1982年までにシングルレコード10枚、アルバム4枚発売と歌手として精力的に活動。
1997年には朝のワイドショー『ルックルックこんにちは』の1コーナー『スクスクのびのび』のテーマソングを歌う。
現在も小規模ながら芸能活動を継続中。
北野玲子
生年月日:1958年1月4日
デビュー日:1978年7月20日(初恋景色)
合格期:23回決戦大会
【人物】
演歌寄りの歌手でシングルレコード5枚を発売して活動終了。
元バスガイドということを売りにしていた。
菅沢恵子
生年月日:1959年3月6日
デビュー日:1979年4月21日(哀しくて哀しくて)
合格期:25回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
井上望
生年月日:1963年2月4日
デビュー日:1979年5月25日(ルフラン)
合格期:第26回決戦大会(最優秀賞)
鯨井ゆかり
生年月日:1962年2月26日
デビュー日:1980年10月5日(街はおしゃべり)※『鯨井ゆかり☆オパ』として
合格期:28回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
柏原よしえ
生年月日:1965年10月1日
デビュー日:1980年6月1日(No.1)
合格期:第29回決戦大会(最優秀賞)
甲斐智枝美
生年月日:1963年6月16日(2006年7月10日没)
デビュー日:1980年6月21日(スタア)
合格期:29回決戦大会
【人物】
シングルレコードを8枚発売するもヒット曲に恵まれず女優に転身。
F1グランプリのテーマ曲で有名な『THE SQUARE』のドラマーだった長谷部徹と1990年に結婚し引退したが、2006年に自ら命を絶つ。
宮原巻由子/岡田真由子
生年月日:1962年12月26日
デビュー日:1983年2月21日(花明り)
合格期:30回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
その後、『京本真由子』や『岡田真由子』の名義で小規模ながら芸能活動を再開していた。
GReeeeNの代表曲『キセキ』のPVに主役のお母さんとして出演している。
杉田愛子
生年月日:1964年4月24日
デビュー日:1982年2月21日(花吹雪)
合格期:第31回決戦大会(最優秀賞受賞者)
【人物】
1999年代終盤まで歌手活動を継続し、現在は福岡の芸能事務所社長。
堤久美子
生年月日:1962年6月3日
デビュー日:1983年1月21日(浜辺のマドリガル)
合格期:31回決戦大会
【人物】
シングルレコード1枚を発売して活動終了。
矢野良子
生年月日:1960年1月9日
デビュー日:1981年3月21日(ちょっと好奇心)
合格期:第32回決戦大会
【人物】
シングルレコード4枚を発売して活動終了。
中野美紀
生年月日:1964年5月25日
デビュー日:1982年3月1日(未経験)
合格期:35回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
小泉今日子
生年月日:1966年2月4日
デビュー日:1982年3月21日(私の16才)
合格期:第35回決戦大会
河上幸恵
生年月日:1967年10月26日
デビュー日:1983年7月21日(ブルー・エトランゼ)
合格期:36回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
卵型ロボット『HP-25』とのデュエット曲を含め、シングルレコード5枚を発売して活動終了。(;^_^A
田中さとみ
生年月日:1964年12月2日
デビュー日:1984年5月1日(私の神様)
合格期:37回決戦大会
【人物】
シングルレコード1枚を発売して活動終了。
中森明菜
生年月日:1965年7月13日
デビュー日:1982年5月1日(スローモーション)
合格期:第38回決戦大会(最優秀賞)
水谷絵津子
生年月日:1967年4月18日
デビュー日:1982年5月21日(キラリ・涙)
合格期:39回決戦大会
【人物】
シングルレコード3枚を発売して活動終了。
吹田明日香
生年月日:1964年3月13日
デビュー日:1983年6月25日(バ・ケー・ショ・ン)
合格期:41回決戦大会
【人物】
シングルレコードを4枚を発売した後、日本航空123便墜落事故で母をなくしたショックから活動休止。
1991年移行は主にキャスター・レポーターとして活動。
松尾久美子
生年月日:1967年10月6日
デビュー日:1983年3月21日(メモワール)
合格期:41回決戦大会
【人物】
シングルレコードを4枚を発売した後に女優として活動するも長続きしなかった。
ルー・フィン・チャウ
生年月日:1966年3月23日
デビュー日:1982年12月24日(スター誕生)
合格期:第42回決戦大会(最優秀賞)
【人物】
ベトナム戦争における難民として日本が受け入れた難民1号者。(中国系ベトナム人のため外見的には日本人と大きな違いはない)
シングルレコードを3枚発売した1年後に結婚し、現在はベトナムに帰国している。
新井由美子
生年月日:1967年11月26日
デビュー日:1985年2月5日(ピンクの花粉)
合格期:42回決戦大会
【人物】
シングルレコード3枚を発売して活動終了。
サンデーズの一員。
松本明子
生年月日:1966年4月8日
デビュー日:1983年5月21日(♂✕♀✕Kiss)
合格期:第44回決戦大会
太田貴子
生年月日:1967年8月13日
デビュー日:1983年7月25日(デリケートに好きして)
合格期:第45回決戦大会
高橋美枝
生年月日:1968年5月27日
デビュー日:1983年11月21日(ひとりぼっちは嫌い)
合格期:45回決戦大会
【人物】
シングルレコード5枚を発売して活動終了。
サンデーズの一員。
岡田有希子
生年月日:1967年8月22日(1986年4月8日没)
デビュー日:1984年4月21日(ファースト・デイト)
合格期:第46回決戦大会
宮野比呂美
生年月日:1964年12月10日
デビュー日:1985年7月21日(横浜ジゴロ)
合格期:46回決戦大会
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
愛田悦子
生年月日:1955年3月18日
デビュー日:1983年8月21日(まわり道)
合格期:勝ち抜き制時代のグランドチャンピオン
【人物】
20代後半でオーディションに参加した異色の歌手。
小椋幸子
生年月日:1965年2月5日
デビュー日:1983年11月21日(初恋しぐれ町)
合格期:勝ち抜き制時代のグランドチャンピオン
【人物】
演歌歌手としてシングルレコードを4枚発売して活動終了。
金子美香
生年月日:1969年3月3日
デビュー日:1987年4月21日(ティーンエイジブルー)
合格期:勝ち抜き制時代のグランドチャンピオン
【人物】
21世紀以降も活動をしていたが現在は活動をしていない模様。
北島美智代
生年月日:1968年12月3日
デビュー日:1985年11月21日(てれぱしいください)
合格期:勝ち抜き制時代のグランドチャンピオン
【人物】
シングルレコード2枚を発売して活動終了。
鈴木ゆかり
生年月日:1965年6月19日
デビュー日:1984年7月21日(新プロ野球小唄 中日編)
合格期:勝ち抜き制時代のグランドチャンピオン
【人物】
プロ野球の応援歌を歌った演歌歌手。
滝里美
生年月日:1964年5月9日
デビュー日:1983年11月21日(東京ジンタ)
合格期:勝ち抜き制時代のグランドチャンピオン
【人物】
演歌歌手。
クイズ
只今制作中・・・少々お持ちください。m(_ _)m
『スター誕生!』を象徴する女性アイドルのアンケート
2023年4月、ブログのリニューアルに伴いアンケートを新しいものに差し替えました。
投票数は、以前のものを引き継いでいます。
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2019年09月06日:記事の作成
2021年02月23日:『スター誕生!』出身者の一覧の項目を追記
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