1983年度生まれ一覧

1983年4月2日から1984年4月1日に生まれたアイドルの一覧です。

90年代のアイドルグループ完全一覧&メンバーまとめ

80年代アイドルは基本的にソロで活動をしていましたが、1990年代に入るとグループ型のアイドルが増え、アイドルグループの全盛期を迎えます。
特に『夕やけニャンニャン』と『おニャン子クラブ』のような、テレビ番組とタイアップされたアイドルグループが次々と誕生していきました。
また、地下アイドルなどと言われるマイナーなアイドルが登場しだしたのもこの時期でした。

しかしアイドルグループが次々と誕生したということは、出来ては消えるを短期間で繰り返したということであり、グループ内で芽の出なかったメンバーたちは別のグループに再加入するということが1990年代のアイドル界では頻繁するのです。
このように、1990年代のアイドルグループメンバーには意外な横の繋がりがあったりして面白いので、90年代アイドルグループについては70年・80年代のアイドルグループの記事よりも内容を大幅にボリュームアップしてまとめていきたいと思います。(本当に物凄いボリュームの記事になったので覚悟してお読みください)
また、90年代アイドルグループの中には後の芸能界で大活躍する人たちも多数存在していて、この人が元アイドルだったのかと驚くケースも多々あるかと思います。

※有名なアイドルグループや個人については(名前の背景が青い場合は)個別の記事を書いているで、名前をクリックしてリンク先で詳細な情報をご覧ください。
※セクシー系グループは別記事でまとめています。
※2020年10月11日大幅に加筆・修正
※2021年3月17日紹介するグループを9組追加。
※2021年4月1日紹介するグループを2組追加。
※2021年4月7日紹介するグループを7組追加。
※2021年12月11日紹介するグループを1組追加。


分散化する90年代アイドル② 『グラビアアイドルの台頭』

1990年代に既存のアイドル定義が崩れ去った最大の原因は“グラビアアイドル”の存在にあります。
1990年以前にもグラビアで活躍するモデルや水着キャンペーンガールなどはいましたが、1990年以降に誕生するグラビアアイドルはこういった人たちと微妙に異なる存在でした。
1980年代までのグラビアモデルや水着キャンペーンガールは足が長くスラッとしたスタイル(俗に言うモデル体型)の人がほとんどなのですが、グラビアアイドルはモデル体型というよりもグラマラスで健康的なスタイルの人がほとんどです。

更に、1980年代までのグラビアモデルや水着キャンペーンガールと1990年代以降のグラビアアイドルには活動的な違いもあります。
水着キャンペーンガールはテレビなどで紹介されることがあっても、水着を着ている女性としてだけの扱いで全く会話をしないか簡単な自己紹介をする程度でしかありませんでした。
一方、グラビアアイドルはバラエティ番組にどんどん出演し、その中でトークはもちろんゲーム、コント、レポーターなど様々な活動を行っていました。
これは1980年代までのアイドル(アイドル歌手)が行っていたことであり、そのため彼女たちのことをグラビアモデルではなく“グラビアアイドル”という名前で呼ぶわけです。
1990年代は歌番組がなくなってきているので、グラビアアイドルのような歌手以外の活動をメインとした新しいアイドル像が誕生するのも当然といえば当然の話と言えるでしょう。

こういった当時の状況について、分かりやすい例がいくつかあります。
例えば1990年に一回終了した女性アイドルを対象とするコンテスト『ミスマガジン』は、『ミスヤングマガジン』としてグラビアアイドルに特化する形で1996年に復活、ヤングマガジンのライバル誌のヤングジャンプも『全国女子高生制服コレクション』として同じようなコンテストを1992年から実施しています。
更に、1992年に始まった『フジテレビビジュアルクイーン』は1995年あるいは1996年以降にグラビアドルに特化したプロジェクトに変化し、同様のシステムとして『日テレジェニック』も1998年から始まります。
以上のことから分かるように、1990年代中盤以降は何かとグラビアアイドルが注目される時代だったのです。

この時代、特に台頭したグラビアアイドル系の芸能事務所が『イエローキャブ』で、雛形あきこ、山田まりあ、小池栄子、佐藤江梨子などの有名グラビアアイドルを次々と世に送り出します。
また、1990年代後半以降には新たな勢力(芸能事務所)として、『アバンギャルド』や『アーティストハウス・ピラミッド』所属のグラビアアイドルも台頭してきました。

当サイトではこのようなグラビアアイドルのことをあまり大きく扱いませんので、この場で一気に紹介させていただきます。

※2021年4月5日、レースクイーン出身者の情報を追加しました。



分散化する90年代アイドル④『アイドルのバラエティタレント化』

1980年代は、アイドルデビューするもうまくいかずバラエティに進出し成功した例が多く、そういった人たちは後にバラドルと呼ばれ大きな勢力となりました。

このブログを見にくる方なら、1980年代にアイドルが一大ブームになっていたことは既にご存知のことでしょう。 松田聖子 河合奈保子 ...

しかし1990年代中盤以降になると、デビューしていきなりバラエティで活躍するアイドル的な女性タレントが急増します。
そもそもこの時期は、アイドルが主戦場としていた歌番組が少なくなっているので、状況的に当たり前の流れと言えるかもしれません。

1990年代初め以降にバラエティ番組で活躍した島崎和歌子や早坂好恵などは、まだバラドル的要素が強かったのですが、1990年代中盤から活躍しだした鈴木蘭々は、アイドルとして成功しなかったという理由でバラエティに進出したわけではなく、単純にバラエティとの相性が良かったためその道に進んだように感じます。
1990年代後半は、このような例が徐々に増えていくのです。
更に鈴木蘭々が活躍する少し前にはグラビアアイドルが続々とバラエティに進出し、既に一大勢力となっていました。

当時のアイドルとバラエティ界の関係性を大まかにまとめると

1980年代後半以降:アイドルで成功しなかった人のバラエティ進出(バラドル)
1990年代中盤以降:グラビアアイドルのバラエティタレント化
1990年代後半以降:デビュー後まもなくバラエティタレントとして成功する例の増加

といった感じです。


声優に転身したアイドルたちの一覧

今でこそ声優の養成学校・専門学校は当たり前に存在していますが、1980年代までの声優は実写作品での仕事が減ってしまった俳優や女優が務めることがほとんどで、最初から声優を目指すという人もまずいませんでした。
こういった当時の声優界の状況はアイドルにも影響し、アイドルで芽が出ずに声優に転身する人も出てきます。
そんなアイドルから声優に転身し成功した人を以下にまとめますが、アイドル時代に売れずに声優に転身してから世に知られるようになっているので、“この人はアイドルだったの!?”と驚く人もいるかもしれません。
また、アイドルからアニソン歌手となった人も同様にまとめます。

※アイドルや女優業をこなしながら声優をしている人ではなく、ハッキリと声優・アニソン歌手に転身した人のみの記載となります。


分散化する90年代アイドル③『チャイドルの誕生』

1980年代後半は、1971年から1974年に起こった第二次ベビーブーム影響で子供の数も多かったかともあり、小学校を舞台としたドラマあるいは小学生にスポットライトを当てたドラマが多数作られました。
そのため、人気のある子役は多数のドラマに出演するということが一般的になっていきます。
この時代、小学生子役に注目が集まった作品として著名なものは田村正和主演の学園ドラマ『うちの子にかぎって…』で、小学5年生のことを扱ったドラマでした。(実際に出演している子役が小学5年生なわけではない)
特に『うちの子にかぎって…パート2』(1985年放送)に出演した

川口智子(1973年5月3日生まれ)
西尾真理(1974年4月2日生まれ)
山崎あかね(生年月日不明)

など子役は高い人気を得ることとなります。
また、1989年に放送された田原俊彦主演の学園ドラマ『教師びんびん物語2』(小学6年生が題材)には、後にアイドルとなる

西野妙子(1975年12月30日生まれ)
観月ありさ(1976年12月5日生まれ)

が出演しています。