ミスマガジン&ミスヤングマガジン一覧

講談社の漫画雑誌『週刊少年マガジン』が主催するミスコンテスト『ミスマガジン』と、その後継コンテストに当たる『ミスヤングマガジン』(週刊ヤングマガジン主催)の入選者一覧です。

水着キャンペーンガールの一覧

以前記載した1990年代に一大ブームを起こすグラビアアイドルと密接に関係する存在として、水着キャンペーンガールも忘れてはなりません。
1960年代後半に登場した水着キャンペーンガールは、グラビアアイドルが誕生するまで水着を着た若い女性の代表として君臨していました。
しかしキャンペーンガールの目的はあくまで採用された企業のアピール活動が主であり、就任期間中にキャンペーンガールと関係のない形でテレビ番組に出演する人はほとんどおらず、結果バラエティ番組で大活躍をするグラビアアイドルに取って代わられていきます。
そもそも水着キャンペーンガールは世間にあまり知られていないようなモデルが選ばれるケースが多く、稀にアイドルなどの有名芸能人が混じっている程度でした。

このように個人としての主張が強くなかった水着キャンペーンガールですが、キャンペーン活動終了後に芸能界で活躍した人は多数存在しています。
特にこの傾向が強まるのが1980年代後半以降で、1990年代はキャンペーンガール出身者が芸能界で大活躍することとなりました。

※2021年4月24日、水着キャンペーンガール就任者の情報を新たに追加しました。
※2021年4月24日、詳細な情報を紹介する人物を大幅(80人程度)に増やしました。


分散化する90年代アイドル② 『グラビアアイドルの台頭』

1990年代に既存のアイドル定義が崩れ去った最大の原因は“グラビアアイドル”の存在にあります。
1990年以前にもグラビアで活躍するモデルや水着キャンペーンガールなどはいましたが、1990年以降に誕生するグラビアアイドルはこういった人たちと微妙に異なる存在でした。
1980年代までのグラビアモデルや水着キャンペーンガールは足が長くスラッとしたスタイル(俗に言うモデル体型)の人がほとんどなのですが、グラビアアイドルはモデル体型というよりもグラマラスで健康的なスタイルの人がほとんどです。

更に、1980年代までのグラビアモデルや水着キャンペーンガールと1990年代以降のグラビアアイドルには活動的な違いもあります。
水着キャンペーンガールはテレビなどで紹介されることがあっても、水着を着ている女性としてだけの扱いで全く会話をしないか簡単な自己紹介をする程度でしかありませんでした。
一方、グラビアアイドルはバラエティ番組にどんどん出演し、その中でトークはもちろんゲーム、コント、レポーターなど様々な活動を行っていました。
これは1980年代までのアイドル(アイドル歌手)が行っていたことであり、そのため彼女たちのことをグラビアモデルではなく“グラビアアイドル”という名前で呼ぶわけです。
1990年代は歌番組がなくなってきているので、グラビアアイドルのような歌手以外の活動をメインとした新しいアイドル像が誕生するのも当然といえば当然の話と言えるでしょう。

こういった当時の状況について、分かりやすい例がいくつかあります。
例えば1990年に一回終了した女性アイドルを対象とするコンテスト『ミスマガジン』は、『ミスヤングマガジン』としてグラビアアイドルに特化する形で1996年に復活、ヤングマガジンのライバル誌のヤングジャンプも『全国女子高生制服コレクション』として同じようなコンテストを1992年から実施しています。
更に、1992年に始まった『フジテレビビジュアルクイーン』は1995年あるいは1996年以降にグラビアドルに特化したプロジェクトに変化し、同様のシステムとして『日テレジェニック』も1998年から始まります。
以上のことから分かるように、1990年代中盤以降は何かとグラビアアイドルが注目される時代だったのです。

この時代、特に台頭したグラビアアイドル系の芸能事務所が『イエローキャブ』で、雛形あきこ、山田まりあ、小池栄子、佐藤江梨子などの有名グラビアアイドルを次々と世に送り出します。
また、1990年代後半以降には新たな勢力(芸能事務所)として、『アバンギャルド』や『アーティストハウス・ピラミッド』所属のグラビアアイドルも台頭してきました。

当サイトではこのようなグラビアアイドルのことをあまり大きく扱いませんので、この場で一気に紹介させていただきます。

※2021年4月5日、レースクイーン出身者の情報を追加しました。



90年代B級アイドルの一覧

今までの記事で紹介しきれなかった90年代アイドルを、『90年代B級アイドル』として一気に紹介します。
ただし存在がマイナーになるほどアイドル、歌手、女優などという分類が曖昧になっていくため、一部アイドルに該当しないような人も含むかもしれません。

便宜上B級アイドルと名付けていますが、実際はテレビ番組にレギュラー出演していたり映画で主演していたりするアイドルがほとんどで、現在の感覚のB級アイドルとは異なる存在です。

また、以下の記事でも90年代アイドル(アイドルに近い存在を含む)をまとめて紹介しているので、90年代B級アイドルの全容を知りたい場合はそちらも参考にして下さい。
特に1990年代はアイドルグループが極端に増えるので、アイドルグループのページにほとんどのB級アイドルが紹介されています。

90年代のアイドルグループ一覧&メンバーまとめ
分散化する90年代アイドル② 『グラビアアイドルの台頭』
分散化する90年代アイドル③『チャイドルの誕生』
分散化する90年代アイドル④『アイドルのバラエティタレント化』
アイドルの定義が崩壊した1990年代・・・アイドルに入れるかどうか悩んだ人たち
水着キャンペーンガールの一覧
声優に転身したアイドルたちの一覧
アイドル冬の時代を象徴する『乙女塾』
時代を先取りしたアイドルグループ『東京パフォーマンスドール』
有名タレントの宝庫!『桜っ子クラブさくら組』
セクシーアイドルグループの一覧と概要


80年代B級アイドルの一覧

今までの記事で紹介しきれなかった80年代アイドルを、『80年代B級アイドル』として一気に紹介します。
ただし存在がマイナーになるほどアイドル、歌手、女優などという分類が曖昧になっていくため、一部アイドルに該当しないような人も含むかもしれません。

便宜上B級アイドルと名付けていますが、実際はテレビ番組にレギュラー出演していたり音楽賞で賞を受賞していたりするアイドルがほとんどで、現在の感覚のB級アイドルとは異なる存在です。

また、以下の記事でも80年代アイドル(アイドルに近い存在を含む)をまとめて紹介しているので、80年代B級アイドルの全容を知りたい場合はそちらも参考にして下さい。

80年代のアイドルグループ一覧&メンバーまとめ
多くのアイドルを輩出したお化け番組『スター誕生!』について
水着キャンペーンガールの一覧
レッツゴーヤング『サンデーズ』のメンバー一覧
悲運のクラス・・・堀越学園芸能コース1986年卒業組
声優に転身したアイドルたちの一覧
1980年代にヒット曲を生んだアイドル以外の女性歌手
アイドルの定義とは?アイドルと女優・歌手との境目について
史上最強の素人集団『おニャン子クラブ』
セクシーアイドルグループの一覧と概要


分散化する90年代アイドル④『アイドルのバラエティタレント化』

1980年代は、アイドルデビューするもうまくいかずバラエティに進出し成功した例が多く、そういった人たちは後にバラドルと呼ばれ大きな勢力となりました。

このブログを見にくる方なら、1980年代にアイドルが一大ブームになっていたことは既にご存知のことでしょう。 松田聖子 河合奈保子 ...

しかし1990年代中盤以降になると、デビューしていきなりバラエティで活躍するアイドル的な女性タレントが急増します。
そもそもこの時期は、アイドルが主戦場としていた歌番組が少なくなっているので、状況的に当たり前の流れと言えるかもしれません。

1990年代初め以降にバラエティ番組で活躍した島崎和歌子や早坂好恵などは、まだバラドル的要素が強かったのですが、1990年代中盤から活躍しだした鈴木蘭々は、アイドルとして成功しなかったという理由でバラエティに進出したわけではなく、単純にバラエティとの相性が良かったためその道に進んだように感じます。
1990年代後半は、このような例が徐々に増えていくのです。
更に鈴木蘭々が活躍する少し前にはグラビアアイドルが続々とバラエティに進出し、既に一大勢力となっていました。

当時のアイドルとバラエティ界の関係性を大まかにまとめると

1980年代後半以降:アイドルで成功しなかった人のバラエティ進出(バラドル)
1990年代中盤以降:グラビアアイドルのバラエティタレント化
1990年代後半以降:デビュー後まもなくバラエティタレントとして成功する例の増加

といった感じです。