1981年度生まれ一覧

1981年4月2日から1982年4月1日に生まれたアイドルの一覧です。

水着キャンペーンガールの一覧

以前記載した1990年代に一大ブームを起こすグラビアアイドルと密接に関係する存在として、水着キャンペーンガールも忘れてはなりません。
1960年代後半に登場した水着キャンペーンガールは、水着を着た若い女性の代表として1990年代前半まで活躍しますが、1990年代後半以降、徐々にグラビアアイドルに取って代わられていきます。
キャンペーンガールの目的はあくまで該当企業のキャンペーンということで、あまり世間に知られていないモデルが選ばれるケースが多く、稀にアイドルなどの有名芸能人が混じっているくらい感じでした。
そしてこのキャンペーンガールは、グラビアアイドルと違って就任期間中にバラエティー番組に進出して芸能界で活躍する人はほとんどおらず、あくまで該当企業のアピール活動やモデル業に活動の範囲をとどめていましたが、キャンペーンガール卒業後に芸能界で活躍した人は多数存在しています。
特にこの傾向が強まるのが1980年代後半以降で、1990年代はキャンペーンガール出身者が芸能界で大活躍することとなります。


キューティーハニー『佐藤江梨子』

佐藤江梨子プロフィール

生年月日 1981年12月19日
芸能界入り スカウト?
初出世作 ドラマ『美少女H(海とリンゴ)』(1998年)
CDデビュー
主要音楽祭受賞歴
(最優秀新人賞)
主要音楽祭受賞歴
(大賞)
ゴールデン・アロー賞
受賞歴
日本アカデミー賞受賞歴
(最優秀賞、新人賞)
ドラマアカデミー賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
紅白歌合戦出場回数
(2019年まで)
0回
代表曲
()内はオリコン最高順位
ホームページ https://www.knockoutinc.net/artists/?id=1423252915-925995


白血病を乗り越えて・・・『吉井怜』

吉井怜プロフィール

生年月日 1982年3月18日
芸能界入り 第21回『ホリプロスカウトキャラバン』落選からのスカウト
初出世作 ドラマ『仮面天使ロゼッタ』(1998年)
CDデビュー 1999年4月21日(CALLING)※NITROとして
※ソロデビューはしていない
主要音楽祭受賞歴
(最優秀新人賞)
主要音楽祭受賞歴
(大賞)
ゴールデン・アロー賞
受賞歴
日本アカデミー賞受賞歴
(最優秀賞、新人賞)
ドラマアカデミー賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
紅白歌合戦出場回数
(2019年まで)
0回
代表曲
()内はオリコン最高順位
ホームページ http://www.horiagency.co.jp/talent/yoshii/

※プロフィール紹介のみとなります。


分散化する90年代アイドル② 『グラビアアイドルの台頭』

1990年代におけて、既存のアイドル定義がもっとも崩れた原因はグラビアアイドルの存在にあります。
80年代アイドルの主な活動は歌手活動でしたが、1990年代に生まれたグラビアアイドルは名前の通りグラビア活動がメインとなりました。
1990年代は歌番組自体がなくなってきているので、グラビアアイドルのような歌手以外の活動をメインとした新しいアイドル像が誕生するのも、当然といえば当然の話でしょう。

このような当時の状況について、分かりやすい例がいくつかあります。
例えば、1990年に一回終了した女性アイドルを対象とするコンテスト『ミスマガジン』は、『ミスヤングマガジン』としてグラビアアイドルに特化する形で1996年に復活、ヤングマガジンのライバル誌のヤングジャンプも『全国女子高生制服コレクション』として同じようなコンテストを1992年から実施しています。
更に、1992年に始まった『フジテレビビジュアルクイーン』は1995年あるいは1996年以降にグラビアドルに特化したプロジェクトに変化し、同様のシステムとして『日テレジェニック』も1998年から始まります。
以上のことから分かるように1990年代中盤以降は何かとグラビアアイドルが注目されていくのです。

この時代、特に台頭したグラビアアイドルの芸能事務所が『イエローキャブ』で、雛形あきこ、山田まりあ、小池栄子、佐藤江梨子などの有名グラビアアイドルを次々と世に送り出します。
また、1990年代後半以降には新たな勢力(芸能事務所)として、『アバンギャルド』や『アーティストハウス・ピラミッド』所属のグラビアアイドルも台頭していきます。


アイドルの定義が崩壊した1990年代・・・アイドルに入れるかどうか悩んだ人たち

以前、アイドルと女優や歌手との境目について記事を書きましたが、1990年代中盤になると『アイドル=アイドル歌手』という定義が崩れ去り、アイドルの定義は複雑化していきます。
歌手デビューしていない人もアイドルの可能性があるとすると、若手女優などが全てアイドルであるかどうかの審査対象となっていまうのです。
例えば、松たか子は女優が本業ですが、歌手デビューもしていてNHK紅白歌合戦にも出演しています。
しかし、歌がアイドルっぽくないからか家柄なのかよくは分かりませんが、彼女がアイドルとして扱われることは基本的にありません。
一方、広末涼子や深田恭子は女優業が本業でもアイドルとして扱われることが多くなっています。
こういったアイドルとして扱われる女優と扱われない女優の線引きは難しいですが、アイドルと見なす基準としては歌手活動以外にも、

写真集や雑誌(男性向け雑誌)などでのグラビア活動の多さ
バラエティ番組などへの出演の多さ

というものが判断材料になります。

通常の女優は男性向け雑誌でのグラビア活動をほとんど行わず、ましてや水着になることなどまずありませんし、写真集を出したとしてもアイドル写真集とは明らかに趣向が違うものになります。
バラエティ番組などへの出演も番宣がてらのゲスト出演程度です。
この判断基準でアイドル女優と通常の女優は大まかに分類できますが、境い目を具体的に説明することは不可能で、その基準は人それぞれの感性で決めるしかありません。
特に1990年代は、グラビアアイドルも誕生してアイドルの定義がより複雑化しているので、その判断は困難を極めます。