岡崎友紀プロフィール
| 生年月日 | 1953年7月31日 |
| 芸能界入り | 子役出身 |
| キャッチフレーズ | - |
| レコードデビュー | 1970年3月5日(しあわせの涙) |
| 主要音楽祭受賞歴 (最優秀新人賞) |
- |
| 主要音楽祭受賞歴 (大賞) |
- |
| ゴールデン・アロー賞 受賞歴 |
- |
| 主要映画賞受賞歴 (主演賞、助演賞、新人賞) |
- |
| ドラマアカデミー賞受賞歴 (主演賞、助演賞、新人賞) |
- |
| 紅白歌合戦出場回数 ( (2025年まで) 年まで) |
0回 |
| 代表曲 ()内はオリコン最高順位 |
70年:おくさまは18才(圏外) 72年:私は忘れない(21位) 80年:ドゥー・ユー・リメンバー・ミー(18位) 他多数 |
目次
2、岡崎友紀の代表作『おくさまは18歳』
3、なぜ岡崎友紀は元祖アイドルと称されるのか?
3-1、近づきがたいスターから親しみやすいアイドルへの変化
3-2、1960年代に活躍した女性歌手との比較
4、岡崎友紀とブロマイド
5、岡崎友紀といえば紅組キャプテン?
6、岡崎友紀の結婚相手は・・・
7、その後の岡崎友紀
8、私の好きな岡崎友紀楽曲
9、岡崎友紀の動画(個人チャンネル)
10、クイズ
11、アンケート
12、ホームページ・SNS
13、関連記事
岡崎友紀の代表作『おくさまは18歳』
岡崎友紀は子役出身で1960年代からドラマで主役を演じることもありましたが、実際に人気を得たのはアイドルドラマとして不朽の名作となる『おくさまは18歳』(放送日:1970年9月29日~1971年9月28日)に主演してからです。
このドラマは、高校教師(石立鉄男)と女子生徒が結婚するコメディ要素の強い学園ドラマで、最高視聴率33.1%を記録する国民的なドラマとなりました。
その後も岡崎友紀主演で『なんたって18歳!』、『ママはライバル』などといったコンセプトの似通ったドラマが作られ、これらの作品は『岡崎友紀18歳シリーズ(あるいは、ライトコメディシリーズ)』と呼ばれ人気を博します。
このように若くして一躍人気者となった岡崎友紀は、元祖アイドル的な存在として後の芸能界に大きな変化をもたらすのです。
ちなみにあまり知られていませんが、『おくさまは18歳』や『なんたって18歳!』の主題歌は岡崎友紀自身が作詞を手掛けています。Σ(゚Д゚)

なぜ岡崎友紀は元祖アイドルと称されるのか?
岡崎友紀が元祖アイドルと呼ばれる理由について、少し考えていきたいと思います。
1960年代までの日本芸能界ではアイドルという言葉はあまり浸透しておらず、外国人タレントなどに一部使われていた程度だったそうです。
それが岡崎友紀の登場以降、一気に『アイドル』という言葉スタンダードになるわけですが、その理由は一体どこにあるのでしょうか?
近づきがたいスターから親しみやすいアイドルへの変化
1960年代までの日本では、年齢を問わず人気のある芸能人のことをスターと呼んでいました。
それが岡崎友紀の登場以降は、若いタレントを限定にしたアイドルという呼称が一般化していきます。
スターという呼び名がアイドルへと変化していった背景は複数あるでしょうが、もっとも大きい要因はテレビ普及率にあると考えられます。
1960年のテレビ普及率(白黒テレビ)は44.7%だったのに対し、1970年になると白黒テレビが90.2%、カラーテレビが26.3%と、白黒とカラーで重なっている部分を合わせ、ほぼ100%の家庭でテレビが普及しました。(1975年にはカラーテレビの普及率が90%を超える)
そのため、1960年代から1970年代にかけて芸能人の活動の主軸が、映画からテレビへと一気に流れていくのです。
スターという言葉は映画スターに通ずるものがあるため、映画からテレビへと移り変わっていった芸能界の大きな流れが、既存の『スター』という呼び名から新しい『アイドル』という呼び名へと変化していく契機になったものと考えられます。
映画というものは映画館まで出向きお金を出して観るものなので、気軽に観れるものではありません。
当然、岡崎友紀が活躍していた当時はビデオなどもないので、映画俳優は滅多に観ることができない近づきがたいスターでした。
一方、テレビは家でくつろぎながら気軽に見ることができます。
これが、親しみやすさが売りだった元祖アイドル・岡崎友紀が生まれた背景になっているわけです。
1960年代に活躍した女性歌手との比較
1960年代と1970年代における芸能文化の変化を分かりやすくするため、ここで1960年代後半に活躍した若手女性歌手のヒット曲を御覧ください。
山本リンダ:こまっちゃうナ(1966年9月20日発売)
中村晃子:虹色の湖(1967年10月10日発売)
黛ジュン:天使の誘惑(1968年5月1日発売)
小川知子:ゆうべの秘密(1968年2月1日発売)
いしだあゆみ:ブルー・ライト・ヨコハマ(1968年12月25日発売)
奥村チヨ:恋の奴隷(1969年6月1日発売)
辺見マリ:経験(1970年5月11日発売)
※辺見マリの経験は1970年代だが、岡崎友紀のブレイク前にヒットしている
これら1960年代に活躍した女性歌手は、いずれも親しみやすさというより近づきがたい存在のように見えます。
対比としてもっとも分かりやすいのは、『いしだあゆみ』と『岡崎友紀』です。
1968年12月25日発売の『ブルー・ライト・ヨコハマ』がヒットした当時のいしだあゆみはフランス人形のようで、正にブラウン管の向こう側の人といった感じでした。
一方、1970年9月29日に放送が開始したドラマ『おくさまは18歳』に主演した岡崎友紀は、近所にいるちょっと可愛いお姉さんぐらいな感覚で、続いて登場した天地真理も同じような路線でした。
このように、1970年代に入ってからの日本芸能界には大きな変革があった様子が窺えるのです。
そもそも『おくさまは18歳』の主役を美形の吉沢京子や松坂慶子ではなく岡崎友紀が演じ人気を得たという事実が、この現象を如実に表わしていると言えるでしょう。(吉沢京子はこのドラマの主役候補で、松坂慶子は終盤に岡崎友紀のライバルとして出演している)
そして岡崎友紀から始まる親しみやすさ強調したアイドル像は、50年が過ぎた現在の日本でも生き続いており、日本型アイドルの根幹となっているのです。
岡崎友紀とブロマイド
岡崎友紀の人気を図る指標としてブロマイドの存在は欠かせません。
最近は減りましたが、一昔前は携帯電話の待ち受け画面を好きな芸能人の画像に設定するようなことも普通にあったかと思います。
携帯電話もインターネットもない1970年代に、こういった行為の代わりとなったのがブロマイドでした。
当時の若者は好きな芸能人のブロマイドを購入し、定期入れなどに忍ばせたのです。
このブロマイドの人気を押し上げたのが現在も浅草に店を構えるマルベル堂で、芸能人別のブロマイド売り上げランキングを発表していました。
岡崎友紀はこのランキングで1970年に年間1位を獲得し、その後も上位にランクインし続け歴代ブロマイド売り上げ1位の記録を保持しています。

岡崎友紀といえば紅組キャプテン?
岡崎友紀が切り開いたアイドルという文化は天地真理の登場によりアイドル歌手へと更なる変化を遂げ、1970年代には続々と新人アイドル歌手が誕生します。
この時期の岡崎友紀はアイドルとしてより新人アイドルのお姉さん的な存在として司会業を行い、特に1974年1月から1979年4月まで出演した『NTV紅白歌のベストテン』での紅組キャプテンがとても有名です。
これに加え、当時頻繁に行われていたアイドルによる水泳大会や運動会でも、岡崎友紀が紅組(女性アイドルチーム)のキャプテンのようなポジションを務めることが多かったと記憶しています。
これは当然、岡崎友紀が元祖アイドル的な存在であることが由縁の1つでしょうが、それ以上に岡崎友紀の親しみやすいキャラクターが影響したのかもしれません。
岡崎友紀の結婚相手は・・・
1978年、岡崎友紀はソニーの創業者である盛田昭夫の長男・盛田英夫と1978年に結婚します。
これだけ聞けば凄い大金持ちと結婚して悠々自適な生活を送っているように思うでしょうが、この盛田英夫という人物は数々の事業に失敗したことで知られ、一節には2000億円のソニー株を溶かしたとも言われています。
岡崎友紀と盛田英夫は1981年に離婚していたのであまり話題にはなりませんでしたが、結婚生活を続けていたらマスコミが色々と騒ぎ立てていたかもしれません。

その後の岡崎友紀
結婚後の岡崎友紀は芸能活動を抑え気味となり、離婚後もそこまで精力的に活動はしなかったかと思います。(需要がなくなっただけかもしれないが)
しかし今でも芸能活動は継続しており、またファンとの交流も続けています。
私の好きな岡崎友紀楽曲
私が1番好きな岡崎友紀の楽曲は
『ドゥー・ユー・リメンバー・ミー』
この曲は結婚後の岡崎友紀が『YUKI』名義で出した曲で、純粋なアイドルソングとは違うテイストなのですが、後に『ribbon』や『キタキマユ』がカバーする名曲として知られています。
ドラマを主体とした女優やバラエティ番組などでのタレント業が主体であった岡崎友紀には、明確にヒットした曲がありませんでした。
上記した歌番組の司会などをしながら自身に歌手としての実績がないことを岡崎友紀は少し気にしていたようで(『私は忘れない』のオリコン最高21位が最大のヒット)、結婚をしてアイドルから完全に脱却した時期でも岡崎友紀はこの曲のヒット(オリコン最高18位)を喜んだそうです。

岡崎友紀の動画(個人チャンネル)
アンケート
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