ハリウッドも認めた『田村英里子』

田村英里子プロフィール

90年代アイドルの田村英里子

生年月日 1973年1月16日
芸能界入り 『決定!全日本歌謡選抜・スターは君だ』グランプリ
初出世作 アニメ『アイドル伝説えり子』(1989年4月)
CDデビュー 1989年3月15日(ロコモーション・ドリーム)
主要音楽祭受賞歴
(最優秀新人賞)
1989年日本歌謡大賞優秀放送音楽新人賞
1989年全日本歌謡祭最優秀新人賞最優秀新人賞
1989年歌謡ゴールデン大賞・新人グランプリ最優秀新人賞
1989年新宿音楽祭金賞
1989年銀座音楽祭最優秀新人賞
主要音楽祭受賞歴
(大賞)
ゴールデン・アロー賞
受賞歴
1989年度音楽新人賞
主要映画賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
ドラマアカデミー賞受賞歴
(主演賞、助演賞、新人賞)
紅白歌合戦出場回数
(2025年まで)
0回
代表曲
()内はオリコン最高順位
89年:ロコモーション・ドリーム(9位)
89年:好きよ(10位)
89年:真剣(9位)
他多数

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目次

田村英里子は帰国子女!

田村英里子は、8歳から14歳までドイツ(当時は西ドイツ)のデュッセルドルフ市で暮らしていました。
デュッセルドルフ市は日本人が多く暮らす街として有名で、田村英里子は日本人学校に通っていたためドイツ語はほとんど喋れないそうです。
しかし、子供の頃に海外で暮らしていたという事実は、田村英里子の芸能活動や性格形成にも影響を与えたものと思われます。

ちなみに、ドイツ生まれとして知られる元乃木坂46の生田絵梨花もデュッセルドルフ市の出身です。

アニメ『アイドル伝説えり子』

14歳で日本に帰国した田村英里子は、ラジオ局の文化放送が主催していた『全日本ヤング選抜スターは君だ!』というオーディションで合格し、1989年3月15日にデビューするのですが、それとほぼ同時に自身とタイアップした『アイドル伝説えり子』というアニメが開始されます。(放送日:1989年4月3日~1990年3月26日)
内容は、新人アイドルの『田村えり子』が芸能界で成功を目指すという現実ともリンクした内容で、主な視聴者層は小学生の女の子でした。
声優は別の人が務めましたが、田村英里子は曲の歌唱と番組終わりの実写コーナーを担当しています。
視聴率はそこまで高くなかったようですが、グッズの売り上げは好調で、同じコンセプトのアニメ(アイドル天使ようこそようこ)が田中陽子とのタイアップでもう1作品作られています。

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マルシアとの新人賞争い

田村英里子はデビューシングルでいきなりオリコン9位を獲得するなど、活動1年目から人気を得て音楽賞の最優秀新人賞候補に躍り出ます。
しかし、最優秀新人賞の候補はもう1人いました。
それが、ブラジルからやってきた日系人のマルシアです。(現在は帰化)

1989年の音楽賞における新人賞は、田村英里子とマルシアの2人でほぼ独占することとなり、田村英里子が単独で受賞した最優秀相当の新人賞は『歌謡ゴールデン大賞・新人グランプリ』と『銀座音楽祭』で、マルシアが単独で受賞したのが『FNS歌謡祭』と『メガロポリス歌謡祭』(香田晋と同時受賞)と『横浜音楽祭』、2人が同時に受賞したのが『日本歌謡大賞』と『日本テレビ音楽祭』と『全日本歌謡祭』と『新宿音楽祭』という結果です。
そして最後に残る日本音楽界の最高峰となる日本レコード大賞の最優秀新人賞に注目が集まるのですが、ここでも田村英里子とマルシアは後世に語り継がれる世紀の争いを繰り広げます。

この回の日本レコード大賞新人賞では、審査員が投じた票が1票ずつ開封・発表されると同時に、大きな紙に『正』の字が書かれていました。
投票総数は67票(過半数34票)で、候補者は尾鷲義人(恋やどり)、川越美和(夢だけみてる)、香田晋(男同志)、田村英里子(真剣)、マルシア(ふりむけばヨコハマ)の5人なのですが、52票まで開票が進んだ時点で他の候補者には1票も入らず、田村英里子とマルシアが26票で並びます。
そこからマルシア、田村英里子、田村英里子、マルシア、田村英里子、田村英里子、マルシア、マルシアで、60票開票してもお互い30票で一歩も譲らず、最後はマルシア、マルシア、田村英里子、マルシア、田村英里子、マルシア、マルシアとなり、結果35票対32票の大接戦でマルシアに軍配が上がりました。

田村英里子はこの際に相当悔しい思いをしたでしょうが、1票も入らずに結果を聞き続けた3人の気持ちも気になるところです。(;^_^A

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田村英里子のセクシーカレンダー

田村英里子は、1991年のカレンダーでお尻の割れ目が少し見える姿を披露し大きな話題となりました。
宮沢りえが1990年のカレンダーでふんどし姿を披露していたので、それを意識して制作されたものと思われます。
年表にすると、こうです。

1989年9月1日:武田久美子のホタテ貝ビキニ写真集発売
1989年11月頃:宮沢りえのふんどしカレンダー発売
1990年11月頃:田村英里子の半ケツカレンダー発売
1990年11月21日:杉本彩のTバックCD発売

なかなかすごい時代ですね。(;^_^A

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アメリカへの進出

2001年になると、田村英里子は日本での芸能活動を休止しアメリカに進出します。
英語も喋れず大したツテもなかったそうですが、モデル業などを行いながら英語と演技について学んだそうです。
マネジメントも全て1人で行う厳しい環境でしたが、少しずつ評価され2007年にテレビドラマ『HEROES』のシーズン2に、2009年には同じくテレビドラマの『REAPER』のシーズン2に出演しています。
おそらくこの行動力は、幼少期に海外で育ったという経験が影響しているものと思われます。

ハリウッド映画『DRAGONBALL EVOLUTION』に出演!

2009年、田村英里子は漫画・アニメなどで大人気の『ドラゴンボール』をハリウッドが実写化した『DRAGONBALL EVOLUTION』に主要な敵キャラの1人として出演します。
アメリカ選出後に仕事を得るためアクションを学んでいたそうなので、このことが功を奏してのキャスティングで、当然、日本の漫画作品なので日本人の俳優を1人は入れたいという制作者側の意向もあったことでしょう。
『DRAGONBALL EVOLUTION』は、公開後にドラゴンボールファンから酷評され脚本家が謝罪する事態となった“ある意味”伝説的な作品ですが、公開前はそれなりの話題作でした。

田村英里子が演じた『マイ』は原作では大した役でなく、原作を大幅に改変しての出演だったのですが、この設定は後のドラゴンボール作品にも影響を与え、現在のドラゴンボールにおいてマイはそれなりのポジションとなる大出世を果たしています。
ドラゴンボールファンから1ミリも評価されていない『DRAGONBALL EVOLUTION』ですが、マイの設定だけは一定の評価があり、それを演じたのが日本人の田村英里子だったことは唯一の救いなのかもしれません。

その後の田村英里子

上記した『DRAGONBALL EVOLUTION』の出演以降、田村英里子の目立った活動は確認されていません。
たまに日本へ帰国してメディアに出演することはあるものの、本格的な芸能活動は行っていないものと思われます。
その理由はハッキリ分かりませんが、猫を飼っているため長期拘束される仕事は断っているとの話もあるようです。😸

私の好きなえりりん楽曲

私が1番好きな田村英里子の楽曲は、

真剣

です。
この曲で田村英里子は年末の音楽祭新人賞を数々受賞するのですが、まさかその後1年から2年でほとんどの音楽賞がなくなるとは夢にも思いませんでした。
そういった意味で田村英里子は“新人賞総なめ”みたいな言葉が通じる最後のアイドル歌手だったのかもしれません。

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